仕事は伸びる人と伸びない人が別れてきます。
特に新人期間が終わり、 入社3~5年ほどの中堅社員にもなると差が顕著になります。
現状から成長したいと考えて、「これから書籍を読もうか」や「何か始めたて仕事のスキルをあげたい」そのように思っている方にフレームワーク「7.2.1の法則」をご紹介します。
7.2.1の法則とは
経験7割・陶酔2割・読書1割と、人材育成のフレームワークになります。
仕事をする上でどのような経験が役に立ったのか、その内訳が7.2.1の法則です。
経験とは そのまんま自らが仕事を通じて経験したこと
陶酔とは上司からのアドバイスや教育を指します
読書とは読書に限らず、自発的に行うインプットです。
ここでどのように感じたでしょうか。
7割が成長するには仕事を通じた経験がほとんどなら何もやらなくていいと感じるのか、
残りの3割をやれば他と差がついて、成長することができると感じるのか。
ここで言いたいのは、何もしないと言うことではなく、残りの3割を取り入れて、成長していくと言うことが大事です。
成長するために必要なこと
残りの3割を広い意味で解釈すると、インプットです。
インプットする意味として、仕事で経験することに対して、事前に学んでいることがベースがあれば、理解も早くなります。
また日本のビジネスパーソンのほとんどがインプット過多に陥っていると言われています。
要は学ぶだけではなく、私のブログもそうですが、学んだことをアウトプットすることで、自分のものにすることができます。
ですから、経験+上司の助言・インプット+アウトプット これを繰り返すだけで頭一つ抜けた人材になることができます。
人のほとんどは失敗やアドバイスを受けているときは反省することができます。
ですが、その後そのアドバイスや反省をクリアにしたり、自分のものにする人間はほんの一部だけです。
この工程を繰り返すことで間違いなく仕事で成長するでしょう。
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